大自然からパワーをもらえる!バリ島屈指の景勝地「キンタマーニ高原」
バリ島の北東部に位置するキンタマーニ高原は、現在も活動し続けている活火山「バトゥール山」と、そのカルデラ湖である「バトゥール湖」を一望できる標高約1,500メートルの高原。バリ島屈指の景勝地として知られ、国内外から多くの観光客が訪れる観光スポットです。キンタマーニ高原には湖を一望できるカフェやレストランがあり、雄大な自然を眺めながら美味しいランチも楽しめます。高原はなだらかな坂道となっており、トレッキングを楽しむ観光客も多いようです。
見渡す限りの絶景!キンタマーニ高原のみどころ
年中気温の高いバリ島にあるものの、涼しく清々しい風が心地よく避暑地として親しまれているキンタマーニ高原。アバン山やバトゥール山といった高い山々に囲まれており、自然豊かな景観も魅力です。最大の見どころといえばキンタマーニ高原から望む「地球の第一チャクラ」と呼ばれるバトゥール山と活火山のバトゥール湖。バトゥール山はパワースポットとしても有名で、バトゥール湖はバリ島最大の大きさを誇り世界遺産にも登録されています。堂々とそびえ立つアバン山は迫力満点で、息をのむほどの大パノラマが広がっています。自然が織りなす絶景を見ながらランチでゆっくり休憩するのもおすすめ。バリ島の神聖なパワーを吸収しましょう。また、キンタマーニ高原の耕作地帯に広がる棚田はどこか日本の田舎と重なる部分があり、心安らぐ美しさを兼ね備えています。
キンタマーニ高原の大自然に癒されよう
バトゥール山麓付近には、火山の火口から湧き出る天然温泉の施設が数ヶ所あり、疲れた身体を癒すことができます。温水プールのような天然温泉に浸かりながら、バトゥール山をはじめとしたキンタマーニ高原の雄大な景色を眺めることができます。施設内にはレストランやレジャー施設なども整っているので、ゆったりとした時間を過ごすのに最適。インドネシアの温泉は日本と異なり、水着を着用しなければ入ることはできませんので、訪れる際は注意してください。キンタマーニ高原へは公共交通機関を利用することはできませんので、基本的に車やバスで向かうことになります。ングラライ空港からは車で約3時間、デンパサールの中心からは約1時間ほどです。