インドネシア公用語の歴史とオンラインレッスンを生かした学び方
インドネシアでは首都ジャカルタをはじめ各都市で主にインドネシア語が話されます。英語や日本語が通じない場合も多く、お店や公共施設、会社でもインドネシア語が必須となることも。インドネシア語を学ぶ前に、その歴史と学び方について知っておきましょう。
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公用語インドネシア語の歴史
約300の民族、13,000の島々からなる多民族国家のインドネシア。 700以上の言語が存在すると言われているインドネシアの公用語は「インドネシア語」です。1928年、オランダから独立を求める民主首位運動の「インドネシア青年会議」において公用語として認められるようになります。 1945年の独立宣言、独立戦争、インドネシア連邦共和国の成立を経て1950年インドネシア共和国が誕生。独立宣言の際公用言語をインドネシア語が定められ、多くの民族が同一の言語を使用することになりました。マレー語が由来となっているインドネシア語はマレーシア語と非常に似ており、マレーシア、ブルネイ、インドネシアの人々は母国語である程度の会話ができます。
インドネシア語は習得しやすい!
インドネシア語は過去・現在・未来と時間の経過によって動詞に変化がなく、その分覚える単語が少ないのが特徴です。アルファベット表記なので日本人にも馴染みやすいので比較的習得しやすい言語と言われています。英語と同じラテンアルファベット文字が使用されており、単語をたくさん覚えることで文法に当てはめてすぐに使えるようになります。インドネシア語を覚えておくとほぼどの地域でも通じるので、インドネシアへ訪れる前に日常会話は覚えておくと円滑にコミュニケーションがとれるようになります。
オンラインレッスンで気軽にインドネシア語を学べる
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、学校などでも勉強に遅れが出ている現在。語学を学びたくてもスクールに通えず迷っている人も多いでしょう。最近はオンラインレッスンの需要も高まり、さまざまなスクールでオンラインレッスンが行われています。Skypeやzoomなどを使って自宅や外出先でも気軽にインドネシア語を自分のペースで学ぶことができます。まずは自分に合ったスクールを探すために、各スクールのHPを確認し無料体験レッスンを試してみましょう。自分のスケジュールや学びたいレベルを考慮しながら、質の高い授業を受けることができます。おすすめのオンラインスクールについてはこちらをご覧ください。