インドネシア人の経済状況
首都ジャカルタを中心に経済成長が続いているインドネシア。
これからインドネシアで生活するのであれば、インドネシア人の経済状況やお金に対する考え方を知っておくと生活や仕事場でも現地民を理解するのに必ず役立つでしょう。
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インドネシア人の平均月給
インドネシア人の月々の平均最低賃金は394万972ルピア(1ルピア=約0.0074円の計算で約2万9,163円)。年収にすると34万円前後です。もちろん中にはそれよりも給与が高い人や低い人もいます。日本人からすると月3万円で生活していくのは厳しいですが、実際どの家庭も本職の賃金とは別に副収入を得て生活しているのです。
貯金・節約の意識は低く宗教にお金を費やす
一概には言えませんがインドネシア人は、生活する上で最低限の賃金しか稼がない人が多く”何かあった時の貯金”という意識は低いです。また、節約という考えはなく電気やエアコンの付けっ放しは普通です。
インドネシア人のお金の使い道は基本的に家賃、食費、光熱費、バイクのローン、借金返済は一般的ですが、日本と違うところは宗教にお金を使う機会が多いこと。インドネシア人のほとんどがイスラム教なので、毎日のお供えからセレモニーなどの宗教にお金がかかる費用は特に支出があるようです。
副業するのは当たり前
大半のインドネシア人は会社員、
注意:外国人はお金持ちだと思っている
外国人がインドネシアで滞在していると、職場で知り合った同僚や友達になったインドネシア人からお金の相談をされる
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