コスプレ人気とレベルが高い!インドネシアのサブカルチャー
今インドネシアで注目されているのが、日本のサブカルチャー。インドネシアの若者は日本のアニメ、
日本とインドネシアを繋ぐアニメ・コスプレ文化!
日本ではお馴染みのアニメやコスプレ文化。この人気を入り口として、 インドネシア人が日本に興味を持ち、同じく日本人々もインドネシアの文化に興味を持ち、 人々の交流が生まれつつあります。インドネシアでの日本のサブカルチャーに注目し、インドネシア 進出をしている企業も年々増えてきている背景もあり、今後目が離せない業界です。
肌の露出を控えなければならないイスラム教徒ですが、コスプレに関しては全く問題はないそう。そもそもインドネシアのイスラム教徒は穏健的な考えを持つ人がほとんどで、ヒジャブを外さずに、キャラの髪型をイメージしてコスプレを楽しむ人もいます。宗教関係なく誰でも気軽に楽しめるのがコスプレの魅力の一つでもあります。
コスプレイベントの人気と圧巻のクオリティ
インドネシアは、2016年開催の「世界コスプレサミット」で行われた世界コスプレチャンピオンシップで優勝経験のあるコスプレ強豪国。人口が多いだけにコスプレイヤーや日本のサブカル好きの人口が多いのかもしれません。
また、インドネシアの南ジャカルタ市ブロックM地区では、2010年から世界最大規模の日本祭り「縁日祭(Ennichisai)」を開催しています。会場には180以上の飲食や日本の伝統的な出し物や「痛車」の展示などたくさんの見どころがあり、コスプレなどのサブカルチャーを体感できるイベントとなっています。2018年は2日間で約35万人以上が来場するなど非常に大きなイベントとなりました。
世界的な一大イベントが開催されるほどインドネシアのコスプレ人気は今も高まっています。インドネシア人との交流を深めるためにも、日本の人気アニメをチェックしてみてください。
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