大自然が作り出した秘境、バリ島のお隣の観光地「ヌサ・ペニダ島」
インドネシア屈指の観光スポットバリ島からスピードボートでわずか約40分の場所にあるヌサ・ペニダ島。バリ島周辺の離島はヌサ・ペニダ島の他にヌサ・チュニガン島、ヌサ・ペニダ島がありこれらは「ヌサ3島」と呼ばれています。ヌサはインドネシア語で島という意味があり、手付かずの大自然のなかのびのびと過ごせるリゾート地として人気を集めています。日本人にとってはまだ馴染みのない島ですが、バリ島から日帰りできる秘境の地として今後人気が出てくるであろう観光スポットです。
ヌサ・ペニダ島は写真映えする絶景スポットが豊富!
ペニダ島は国際空港やバリの中心地からほど近く、島全体が断崖絶壁に囲まれているため、ダイビングやシュノーケリングポイントとしては有名でしたが、数年前までは島内を訪れる人多くありませんでした。しかし近年インスタグラムなどのSNSでペニダ島内の美しい自然の景色が注目され、瞬く間に人気観光地に。7~10月にはマンボウやマンタなど野生の海の動物に出会えるのも魅力。クリスタルベイでは、特にマンボウと高確率で出会うことができ、運が良ければブラックマンタが姿を見せることも!また、サンゴ礁と海の透明度が極めて美しく、壁一面の美しいサンゴと群れる魚達を見ながらドリフトダイブが楽しめます。
天使のビラボン(ヌサペニダの潮溜まり)は必見!
ペニダ島で最も有名な絶景ポイント「天使のビラボン(ヌサペニダの潮溜まり)」。島の西海岸にあり、波で岩が浸食されて自然が作り出した小さな湾のようになっています。断崖絶壁から見下ろすターコイズブルーの海がとても美しく、綺麗で透明度の高い海水が入り込み、複雑な岩で形成された潮溜まりです。楽しみ方としては、岩肌と水溜りを眺めたり、満潮でなければその水溜りで泳ぐこともできます。(急な岩を降りる必要があり、突然大きな波が来る可能性があるため、十分に注意が必要です。)海の色は天気や潮の満ち引きによって変化するので、訪れる日によって海の表情の変化を楽しんでみてください。