インドネシアの気候・現地での快適な服装は?
赤道直下に位置し、熱帯性気候に属するインドネシア。
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インドネシアは一年中高温多湿

インドネシアの国土は東西5100㎞、南北1900㎞の広範囲に点在する1万7000の島々からなります。熱帯雨林気候とサバンナ気候に属しているため、ほとんどの地域では1年中高温多湿で蒸し暑い気候であることが特徴です。インドネシアは赤道直下の熱帯性気候のため「乾季」と「雨季」のふたつの季節に分かれ、乾季は4〜10月、雨季は11月〜3月となります。
雨季といっても日本の梅雨のように雨が継続的に降るということはなく、突然降り出し、さっと止む「スコール」が頻繁に降ります。湿度が上がるので蒸し暑くなることも。一方、乾季は湿度があまり高くならずに過ごしやすい気候が続きます。
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インドネシアで最適な服装は?

最後に現地で着る服装をご紹介いたします。インドネシアは一年中半袖半ズボンで過ごすことができますが、室内や乗り物の中は冷房が強く、急激な温度差に寒さを感じてしまうほど。暑さで汗をかいた状態で身体を冷やしてしまうと風邪を引く可能性があるので、一枚上に織る上着が必須です。
また、インドネシアはイスラム教徒が大半を占める国。現地では長袖長ズボンを履くなど極力肌を見せない服装の女性が多くいます。なるべく肌の露出は控え、現地の人に合わせた服装を心がけましょう。
インドネシアの気候はエリアによって変化がありますので、事前にその地域の気候や現地での最適な服装を調べておきましょう。
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