これだけは覚えたい!日常的なインドネシア語のあいさつ
人と会話するなかで欠かせないあいさつ。良い1日をスタートさせたり初対面の相手と楽しく話すためにも、基本となるフレーズは覚えておきたいもの。
ここでは、日常生活で使うインドネシア語のあいさつをご紹介していきます。
Contents
「Selamat pagi. (スラマット パギ)」=「おはよう」
「Selamat pagi.(スラマット パギ)」= 「おはよう」
「Selamat(スラマット)」は「おめでとう」「穏やかな」「平和」という意味があります。この「Selamat」の次に、時間帯によってつづく言葉が変化します。
・朝 日の出〜午前10時
「Selamat pagi.(スラマット パギ)」= 「おはよう」
・お昼 10:00〜16:00
「Selamat siang.(スラマット シアン)」=「こんにちは」
・夕方 16:00〜19:00
「Selamat sore.(スラマット ソーレ)」=「こんにちは」
・夜 19:00以降
「Selamat malam.(スラマット アラム)」=「こんばんは」
仲の良い友達や家族へのカジュアルなあいさつは「Selamat」を省略して「Pagi(パギ)」「Siang(シアン)」「Sore(ソレ)」と使います。
また、時間帯に関係なく挨拶する場合は「Halo.(ハロ)」や「He.(へ)」を使用することがあります。
「Kenalkan. (クナルカン)」=「はじめまして」
「Kenalkan.(クナルカン)」=「はじめまして」
日本語の「はじめまして」を表現するインドネシア語はありませんが、自己紹介する際の前置きの言葉としては「kenalkan.(クナルカン)」が適切です。
「Nama saya ◯◯.(ナマ サヤ)」=「私の名前は◯◯です。」
「Nama saya ◯◯.(ナマ サヤ)」=「私の名前は◯◯です。」
「Kenalkan. (はじめまして)」や「「Halo.(こんにちは)」に続いて自己紹介をするときの基本フレーズ。「あなたの名前は何ですか?」と相手に訪ねるときは「Siapa nama anda ?(シアパ ナマ アンダ?)」と聞き返しましょう。
「Selamat Jalan.(スラマットジャラン)=「さようなら」
「Selamat Jalan.(スラマットジャラン)」=「さようなら」
「Jalan.(ジャラン)」は「出かける」「歩く」「行く」という意味があり、「次に会うまで」という意味合いになります。
「Terima kasih.(テリマ カシー)」=「ありがとう」
「Terima kasih.(テリマ カシー)」=「ありがとう」
「Terima kasih.(テリマ カシー)」は、感謝を伝える言葉。Thank youでも通じますが、インドネシア語で伝えることでより良い雰囲気になります。逆に「Terima kasih.(ありがとう)」と言われたら「どういたしまして」を意味する「Sama-sama.(サマサマ)」と答えましょう。
「Apa kabar?(アパ カバール?)」=「お元気ですか?」
「Apa kabar?(アパ カバール?)」=「お元気ですか?」
このフレーズはフォーマルにもカジュアルにも使えます。
この問いに対して「はい、元気です。」と答える場合、「Baik-baik saja.(バイッバイッサジャ」と言います。
「Permisi.(プルミシ)」=「すみません」
「Permisi.(プルミシ)」=「すみません」
お店で店員さんを呼ぶとき、人に道を聞きたいとき、通路で人の前を横切る時など、「Permisi.(プルミシ)」といいます。
「Maaf.(マアフ)」=「ごめんなさい」
「Maaf.(マアフ)」=「ごめんなさい」
「Maaf.(マアフ)」は人に謝るときに使うフレーズ。末尾に「ya!(ヤ!)」をつけて「Maaf ya!(マアフ ヤ!)」と言うと、「ごめんね!」というカジュアルな表現になり、友達や家族に対して使われます。
これに対して「大丈夫です。(問題ありません。)」と答える場合、
「Tidak apa-apa.(ティダッ アパアパ)」となります。
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