インドネシアで広がるVTuber文化!人気VTuberをご紹介
今や日本だけでなく世界中で注目を集めているバーチャルYouTuber、「VTuber」。3DCGや2Dなどのアバターを持つキャラクターがYouTubeやニコニコ動画などの動画配信サイトでゲーム実況やライブ配信をしたり、企業のCMキャラクターに起用されたりとさまざまなキャラクターが活躍の幅を広げています。
アニメをはじめとした日本のエンタメコンテンツが人気を集めているインドネシアでも、近年VTuber文化が広がりつつあります。今回は、インドネシアで人気のVTuberをご紹介していきたいと思います。
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Maya Putri(マヤ・プトゥリ)
2018年8月よりインドネシアの歌姫を目指すVTuberとして活動を始めた「Maya Putri(マヤ・プトゥリ)」は、インドネシア・日本を中心とした有名曲のカバーやゲーム実況などを投稿して活動中。チャンネル登録者数は22.7万人を超、インドネシアのVTuberの中でもトップクラスの知名度と人気を誇っています。
オリジナル楽曲をリリースするだけでなく、インドネシアでも人気のボカロP、DECO*27の『愛言葉Ⅲ』や米津玄師の『Lemon』をカバー動画もアップしています。動画内ではインドネシア語を使って話していますが、日本の人気曲をカバーしたり、日本の人気VTuber「天神 子兎音」とコラボ楽曲も投稿したりと日本の視聴者も日々楽しませています。ジャカルタで開催されたアニメイベント「Anime Festival Asia」に出演するなど、活躍の場を広めています。
Maya Putri公式サイト
NIJISANJI id(にじさんじアイディー)
インドネシアVTuberグループ「NIJISANJI id(にじさんじアイディー)」は、VTuber、バーチャルライバー事業「にじさんじプロジェクト」の運営を行ういちから株式会社がさまざまなコンテンツを発信しています。2019年9月に始動したHana Macchia(ハナ・マキア)、ZEA Cornelia(ゼア・コルネリア)、Taka Radjiman(タカ・ラジマン)からなるユニット「3setBBQ」をはじめ、個性豊かなキャラクターたちが歌やゲーム実況などさまざまな活動をしています。2019年10月にはインドネシアの首都・ジャカルタで開催されたクリエイターイベント「Creators Super Fest 2019」に出展。
にじさんじ公式サイト
ホロライブインドネシア(hololive Indonesia)
「ホロライブプロダクション」は、カバー株式会社が運営する「YouTube」などで動画投稿やライブ配信を中心に活動する女性VTuberグループ「ホロライブ」、男性VTuberグループ「ホロスターズ」および音楽レーベル「イノナカミュージック」が所属するVTuber事務所。そこに所属するホロライブインドネシアは2020年4月にデビューしたばかりのVTuberグループで、「Ayunda Risu(アユンダ・リス)」「Moona Hoshinova(ムーナ・ホシノヴァ)」「Airani Iofifteen(アイラニ・イオフイフティーン)」で構成されています。SNSでの活動やさまざまな企画の動画配信など、これからの活動に期待です。
ホロライブインドネシア公式サイト
https://www.hololive.tv/member