インドネシアには3つ時差のタイムゾーンがある
日本とインドネシアの時差はどれくらいあるかご存知でしょうか。インドネシアには3つのタイムゾーン(時差)があり、それぞれ標準時間が決められています。今回はインドネシアへ行く際に是非覚えてもらいたい、各地域のタイムゾーンをご紹介していきます。
Contents
インドネシアと日本の時差
なぜインドネシアには3つの時差があるかというと、インドネシアの地形は横に細長くその長さは5,100kmほどあるため、3つに時間帯が分けられているのです。インドネシアは首都ジャカルタの時間を基準にしており、日本との時差は−2時間と言われていますが、
3つのタイムゾーンとは?

WIB(西部)
WIBは「Waktu Indonesia Barat(ワクトゥ インドネシア バラット)」の略で西部の標準時間という意味です。首都ジャカルタがあるジャワ島・スマトラ島・カリマンタン島西部がある地域。この地域の時差は−2時間。
WITA(中部)
WITAは「Waktu Indonesia Tengah(ワクトゥ インドネシア テンガー)」の略で中部の標準時間と呼ばれています。バリ島・スラウェシ島・カリマンタン東南部がある地域。この地域の時差は−1時間。
WIT(東部)
WITは「Waktu Indonesia TImur(クワトゥ インドネシア ティムール)」の略で東部の標準時間という意味です。パプア・
インドネシアのタイムゾーンに注意
国内を移動するときは特に時差に気をつけなければなりません。日本からジャカルタを経由してバリ島に行く場合には、時間が戻ったり早まるので気をつけましょう。また、国内の時間は首都ジャカルタが基準となっており、テレビなどの時刻表記はジャカルタの時刻であることがほとんどです。WIB以外の地域に行く場合、テレビの時刻に惑わされないにしましょう。
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