インドネシアで人気の日本のマンガ・アニメ
人口が2億6,400万人を超えるインドネシアでは、日本のアニメ・マンガなどのサブカルチャーが大人気!日本で話題のあの作品も、実はインドネシアでも人気を集めているんです。今回は、インドネシアで人気の日本のアニメ・
インドネシアで人気の日本のマンガは?
インドネシアでは、「ドラえもん」をはじめ「コナン」「ドラゴンボール」「ONE PIECE(ワンピース)」「NARUTO(ナルト)」「東京喰種」「進撃の巨人」「マギ」などをはじめ、少女漫画も充実。ジャカルタ市内の大型書店には、このような日本でもお馴染みのマンガが所狭しと並べられ、店内では立ち読みする人も多くいます。翻訳版が販売されており、一冊あたり約220円と日本のマンガよりもリーズナブル。 最近では書店が運営するサイトでも購入できるようになり、よりマンガに親しむ人が増えてきました。
自分の好きな作品を相手が知っていたら、会話の幅も一気に広がりますよね。インドネシア人と趣味の話ができるともっと楽しくなるはず。お気に入りの作品をおすすめしたり聞いたりして、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。
アニメだけでなくコスプレ人気も!
インドネシアで日本のアニメが初めて放送されたのは1980年代のこと。1990年代からは民間テレビ放送でたくさんのアニメが放送されるようになり、次第に人気が高まりました。現在は国外からのテレビ番組やコンテンツが厳選されているためアニメ放送はなくなっていますが、「クレヨンしんちゃん」や「ポケットモンスター」「サザエさん」など子ども人気のあるものから話題作のアニメなど日本の作品はインドネシアで絶大な人気を誇っています。
ストーリーが分かりやすく、迫力のある絵柄や音楽などさまざまな点が注目を集め、老若男女に親しまれる作品が多いのだとか。コスプレも人気で、アニメイベントやフェスなどではインドネシア人のコスプレイヤーが多く参加し、会場を盛り上げています。
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